徳島大学総合科学部モラエス研究会

徳島大学総合科学部モラエス研究会の活動記録

【モラエス研究会例会・読書会12月16日】

新年あけましておめでとうございます。不順な天気が続きますが,皆様ご健勝のことと存じます。
 
さて前回12月16日は,いろんな行事が重なったために月末でもない土曜日の開催となりましたが,皆様あわただしいにもかかわらずおいでいただきました。『極東遊記』の「シナの記憶」を中心にした話題提供となりました。街中から聞こえるいろんな音に敏感であることがうかがえますが,その点,ハーンも音に敏感であったことを思い起こさせます。


   
   


これまで『「モラエス顕彰による地方創生プロジェクト」論集』を3号にわたって刊行してまいりました。これもひとえに石川榮作先生のご尽力のたまものですが,この度も第4集の完工を目指して原稿を皆様から募集したいと存じます。募集要領につきましては,以下をご覧ください。

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徳島大学総合科学部モラエス研究会編「モラエス顕彰による地方創生プロジェクト」論集 第4号原稿募集
                                       編集代表 石川榮作

 徳島大学モラエス研究会では、これまで「モラエス顕彰による地方創生プロジェクト」論集を創刊号から第3号まで紙媒体により発行してまいりましたが、今年度からは予算の関係もあり電子媒体で発行することになりました。つきましては、下記のとおり第4号の原稿を募集しますので、ご応募ください。

   記

1.原稿種類・枚数 モラエスあるいはポルトガルのことに関することであれば、どのようなテーマでも結構です。
枚数については、特に制限はありませんが、あまりにも長いと思われる場合には、編集代表にご相談ください。執筆予定の方は2月末までに編集代表石川までお申し出くださればありがたく存じます。

2.原稿作成 下記の要領でパソコン・ワード文書により原稿を執筆してください。パソコンで原稿を作成できない人は、あらかじめ編集代表にご相談ください。手書き提出の原稿を編集代表の方で編集します。
1) 原稿用紙はA4サイズ、余白は上、下、左、右いずれも20mmとして、文字数は45字×46行に設定してください。
2) 表題は14ポイント、肩書き・氏名は12ポイント、本文は10.5ポイントで執筆してください。
3) 添付写真(各自原稿に貼り付けてください)については、著作権に触れるものは避けるか、あるいは許可をもらった場合は、その旨明記してください。なるだけ容量を軽くしてお使いください。
4) 各ページの下の中央にページ数(最初1ページから)を挿入してください。最終的には編集代表の方で通し番号をつけます。ページ数を付けると、1ページは45字×45行になるはずです。
5) 各原稿を順番に並べて、通し番号を付けて、DVD for Data あるいは CD-Rに保存します。


3.原則、電子媒体による発行としますが、執筆者とモラエス研究会出席者および各公共機関には紙媒体のもの(手作り版)を1部配付します。あとは必要部数を各自パソコン等によりコピーしてください。


4.原稿締め切りは2018年3月15日(木)、提出先は編集代表石川の電子メールアドレスまで、手書き原稿の場合は下記住所まで郵送してください。


5.発行 2018年3月25日(ただし、配付は4月あるいは5月のモラエス研究会の折りなどにさせていただきます。予算の関係で、遠方の場合を除き、郵送はいたしません。)


6.その他 初めての試みですので、上記について一部変更することもあることをご了承ください。


お問い合わせ・原稿提出先
石川メールアドレス eisaku-steinbach@po.oninet.ne.jp(ハイフンは中央ハイフン)
石川住所 703-8205 岡山市中区中井四丁目3−9 石川榮作
石川携帯電話 090−6283−4489

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なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。

※ 2月 3日(土) 10時30分〜12時(諸行事が重なり,1月を休会にしての変更とします)
  3月31日(土) 10時30分〜12時
  
 読書会は,これまでと同様に,行きつ戻りつしながら,作品を楽しみつつ,昔の様子や,当時の記憶などを留めていきたいと思います。関連して,「昔ここはこうだった,あそこはああだった」とか,どんなことでも結構ですので,いろんな情報や話題をお気軽にご提供くだされば大変ありがたく存じます。研究例会・読書会はいつも公開で,モラエスに興味や関心がおありの方,あるいは徳島の魅力再発見をお考えの方など,自由にお気軽に参加していただくことを考えて開いておりますので,若い方々,昔の徳島の姿をご記憶の方々の参加をお待ちしております。
 例会・読書会の案内は,研究会のブログ(http://d.hatena.ne.jp/iasmoraes/)や徳島大学総合科学部のホームページ(http://www.tokushima-u.ac.jp/ias/)にも掲載しておりますので,そちらもご覧いただけましたら幸いです。                             

研究会例会・読書会:
日   時: 平成30年2月3日(土) 10時30分〜12時
場   所: 徳島大学総合科学部2号館1階 地域連携小ホール(臨時モラエス館があった建物です) (当日は,いつもの1号館で入試業務があるため入れませんのでお気をつけください)

※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。

参 加 費: 無料(申し込み不要)

読書会の内容:『定本 モラエス全集1』(集英社版)「極東遊記」 資料はその場で配布予定です。




お問い合わせ先:

徳島大学教養教育院

宮崎隆義

電話: 088−656−7131

メールアドレス:

miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp

【モラエス研究会例会・読書会11月18日】

早いものでもう師走となりました。朝夕の寒暖の差が激しいですが,皆様ご健勝のことと存じます。
 
前回11月18日は,いろんな行事が重なりまた天気もぐずついた日となって,いつもよりも寂しい例会となりましたが,内容は充実したものでした。「極東遊記」の面白さは,なんといっても古きよきマカオの世界を知ることができるということでしょう。まだ現地には行ったことはありませんが,インターネットで今のマカオを見てみると,過去と現在の対比だけでなく,連綿として残っているものをうかがうことができます。同時に,アジアの文化として,それが日本の文化につながっているというのもモラエスの旅心をくすぐったのかもしれません。



   
   


なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。


※12月16日(土) 10時30分〜12時 (年末のため,2週繰り上げです)
  1月27日(土) 10時30分〜12時
  2月17日(土) 10時30分〜12時 (大学入試業務のため,1週間繰り上げ変更とします)
  3月31日(土) 10時30分〜12時

読書会は,これまでと同様に,行きつ戻りつしながら,作品を楽しみつつ,昔の様子や,当時の記憶などを留めていきたいと思います。関連して,「昔ここはこうだった,あそこはああだった」とか,どんなことでも結構ですので,いろんな情報や話題をお気軽にご提供くだされば大変ありがたく存じます。研究例会・読書会はいつも公開で,モラエスに興味や関心がおありの方,あるいは徳島の魅力再発見をお考えの方など,自由にお気軽に参加していただくことを考えて開いておりますので,若い方々,昔の徳島の姿をご記憶の方々の参加をお待ちしております。

例会・読書会の案内は,研究会のこのブログ(http://d.hatena.ne.jp/iasmoraes/)や徳島大学総合科学部のホームページ(http://www.tokushima-u.ac.jp/ias/)にも掲載しておりますので,そちらもご覧いただけましたら幸いです。                             


次回は,以下のように予定しております。

研究会例会・読書会:(これまでと同じ時間と場所となります)
日   時: 平成29年12月16日(土) 10時30分〜12時
場   所: 徳島大学総合科学部1号館北棟3階 第1会議室
徳島市南常三島町1−1)
※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。
参 加 費: 無料(申し込み不要)
読書会の内容:『定本 モラエス全集1』(集英社版)「極東遊記」 資料はその場で配布予定です。




お問い合わせ先:
徳島大学教養教育院
宮崎隆義
電話: 088−656−7131
メールアドレス:
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp

【モラエス研究会・映画『恋の浮島』勉強会11月5日】

朝夕少し冷え込んできましたが,皆様ご健勝のことと存じます。
 
 ご案内いたしましたように,11月3日夜から6日にかけて,『恋の浮島』を制作したパウロ・ローシャ監督のドキュメンタリー制作に,ポルトガルからサムエル・バルボーザ監督の撮影クルーが来徳いたしました。徳島新聞にも報道されましたが,徳島市内のモラエスゆかりの地を撮影した後,5日には徳島大学に来ていただきました。
 
 一行のスケジュールに合わせて,パウロ・ローシャ監督の映画『恋の浮島』を深く理解するために,勉強会を開きました。映画の一部を見ながら,全体の構成,映像の意味など,説明しましたが,勉強会の後でバルボーザ監督に予定外に1時間以上もお話ししていただき,さらにはモラエスの詩を朗読していただきました。映画についての解説とバルボーザ監督の映画のお話とで,大概映画の見方が一致しておりほっといたしました。ドキュメンタリーは来年に完成のようですので,その完成が楽しみです。


   

   

   

   




 なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。

※11月18日(土) 10時30分〜12時 (大学の業務のため,1週繰り上げ変更とします)
 12月16日(土) 10時30分〜12時 (年末のため,2週繰り上げです。時間の変更もあるかもしれません)
  1月27日(土) 10時30分〜12時
  2月17日(土) 10時30分〜12時 (大学入試業務のため,1週間繰り上げ変更とします)



次回は,以下のように予定しております。

研究会例会・読書会:(これまでと同じ時間と場所となります)
日   時: 平成29年11月18日(土) 10時30分〜12時
場   所: 徳島大学総合科学部1号館北棟3階 第1会議室
徳島市南常三島町1−1)
※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。
参 加 費: 無料(申し込み不要)
読書会の内容:『定本 モラエス全集1』(集英社版)「極東遊記」 資料はその場で配布予定です。




お問い合わせ先:
徳島大学教養教育院
宮崎隆義
電話: 088−656−7131
メールアドレス:
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp

徳島大学総合科学部モラエス研究会・映画『恋の浮島』勉強会

徳島大学総合科学部モラエス研究会
映画『恋の浮島』勉強会のご案内

台風の接近による長雨がやっと明けて晴れ間が見えたかと思ったらまた来そうで落ち着きませんが,皆様ご健勝のことと存じます。
前回10月21日(土)の例会・読書会では,四国放送が開局40周年を記念して制作した『望郷モラエス』を,徳島県立文学書道館よりお借りすることができ,それを見ながらの勉強会となりました。

実は,11月3日(金)夜から11月6日(月)午後にかけて,モラエスを描いた映画『恋の浮島』を制作したパウロ・ローシャ監督のドキュメンタリー制作の撮影に,ポルトガルよりサムエル・バルボーザ監督一行が徳島に来られます。その準備として,急遽映像資料の勉強会となった次第です。『望郷モラエス』を広く見ていただくことはできませんが,それとの関連ということで,11月5日(日)の午後,「映画『恋の浮島』勉強会」として,モラエスの生涯並びに映画の解説を中心にした勉強会を行います。
ポルトガルの撮影クルーのご都合に合わせましたので,その勉強会の中で,機会があればバルボーザ監督にお話を聞けたらと思います。また可能であれば,作製されるドキュメンタリーに,研究会の様子を収めていただければと考えております。

                             
研究会・映画『恋の浮島』勉強会:
日   時: 平成29年11月5日(日) 15時〜16時30分場   所: 徳島大学総合科学部2号館 地域連携プラザ 1階西奥 
      地域連携小ホール
(臨時モラエス館があった建物の1階の西の方)
      (徳島市南常三島町1−1)
参 加 費: 無料(申し込み不要)

※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。

※11月4日(土),5日(日)にかけて,大学祭が行われます。車でキャンパス内に入ることは制限されていますので,車でのご来場は公共の交通機関をご利用ください。また,やむを得ず車で来られる場合には,大学祭関係の学生の指示に従ってください。


なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。

※11月18日(土) 10時30分〜12時 (大学の業務のため,1週繰り上げ変更とします)
 12月16日(土) 10時30分〜12時 (年末のため,2週繰り上げです。時間の変更もあるかもしれません)

 読書会は,これまでと同様に,行きつ戻りつしながら,作品を楽しみつつ,昔の様子や,当時の記憶などを留めていきたいと思います。関連して,「昔ここはこうだった,あそこはああだった」とか,どんなことでも結構ですので,いろんな情報や話題をお気軽にご提供くだされば大変ありがたく存じます。研究例会・読書会はいつも公開で,モラエスに興味や関心がおありの方,あるいは徳島の魅力再発見をお考えの方など,自由にお気軽に参加していただくことを考えて開いておりますので,若い方々,昔の徳島の姿をご記憶の方々の参加をお待ちしております。
 例会・読書会の案内は,この研究会のブログ(http://d.hatena.ne.jp/iasmoraes/)や徳島大学総合科学部のホームページ(http://www.tokushima-u.ac.jp/ias/)にも掲載しておりますので,そちらもご覧いただけましたら幸いです。


お問い合わせ先:
徳島大学教養教育院
宮崎隆義
電話:656−7131
メールアドレス:
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp

【モラエス研究会例会・読書会9月30日】

ご連絡
10月21日(土)に,研究会例会・読書会を予定しておりますが,文学書道館から四国放送制作(1993年)の「望郷リスボン」をお借りすることができました。
視聴には大きな制約があって困難ですが,研究の目的でということで了解をいただいており,当日はそのDVDを視聴する予定です。研究会参加ということで,普段来られない方々にも声を掛けていただいて結構です。

秋冷の候となりました。皆様ご健勝のことと存じます。
 
前回9月30日(土)の例会・読書会では,花野富蔵『定本モラエス全集』第1巻の「極東遊記―シナの追憶」から「カモンイスの巌窟」を取り上げました。マカオにはまだ行ったことはありませんが,カモンイスの巌窟は,『恋の浮島』にも登場しており興味深いものです。「巌窟」つまりは「グロット」と呼ばれる西洋庭園の要素もありますので,つながりを考えると興味深いものです。


   
   


11月4日から6日にかけて,『恋の浮島』を制作したパウロ・ローシャ監督のドキュメンタリー制作に,ポルトガルから撮影クルーが来徳の予定です。スケジュールが確定次第,研究会としてもドキュメンタリー制作に,協力したいと考えております。状況がわかり次第,このブログでお知らせしたいと思います。


なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。

 9月30日(土) 10時30分〜12時
10月21日(土) 10時30分〜12時 (学会のため,1週繰り上げです)
11月25日(土) 10時30分〜12時
 変更→11月18日(土) 10時30分〜12時とします(大学の業務のため)。 

12月16日(土) 10時30分〜12時 (年末のため,2週繰り上げです。時間の変更もあるかもしれません)


読書会は,これまでと同様に,行きつ戻りつしながら,作品を楽しみつつ,昔の様子や,当時の記憶などを留めていきたいと思います。関連して,「昔ここはこうだった,あそこはああだった」とか,どんなことでも結構ですので,いろんな情報や話題をお気軽にご提供くだされば大変ありがたく存じます。研究例会・読書会はいつも公開で,モラエスに興味や関心がおありの方,あるいは徳島の魅力再発見をお考えの方など,自由にお気軽に参加していただくことを考えて開いておりますので,若い方々,昔の徳島の姿をご記憶の方々の参加をお待ちしております。

例会・読書会の案内は,研究会のこのブログ(http://d.hatena.ne.jp/iasmoraes/)や徳島大学総合科学部のホームページ(http://www.tokushima-u.ac.jp/ias/)にも掲載しておりますので,そちらもご覧いただけましたら幸いです。                             




次回は,以下のように予定しております。

研究会例会・読書会:(これまでと同じ時間と場所となります)
日   時: 平成29年10月21日(土) 10時30分〜12時
場   所: 徳島大学総合科学部1号館北棟3階 第1会議室
徳島市南常三島町1−1)
※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。
参 加 費: 無料(申し込み不要)
読書会の内容:『定本 モラエス全集1』(集英社版)「極東遊記」 資料はその場で配布予定です。




お問い合わせ先:
徳島大学教養教育院
宮崎隆義
電話: 088−656−7131
メールアドレス:
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp

【モラエス研究会例会・読書会8月26日】


猛暑,多雨がやっと過ぎたのか,朝夕しのぎやすくなりました。皆様ご健勝のことと存じます。
 
前回8月26日(土)の例会・読書会では,花野富蔵『定本モラエス全集』第1巻の「極東遊記―シャム,シナ,日本」あたりから,接吻という習慣,亜珍がいた頃のマカオの人身売買の様子,広東の河や水上生活の様子などを扱いました。過去のアジアの様子など,訪れたことがないだけに,机上で旅行をしているような気分です。モラエスの頃は大変な旅行であり移動だったでしょう。


   
   


なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。

 9月30日(土) 10時30分〜12時
10月21日(土) 10時30分〜12時 (学会のため,1週繰り上げです)
11月25日(土) 10時30分〜12時
12月16日(土) 10時30分〜12時 (年末のため,2週繰り上げです。時間の変更もあるかもしれません)


読書会は,これまでと同様に,行きつ戻りつしながら,作品を楽しみつつ,昔の様子や,当時の記憶などを留めていきたいと思います。関連して,「昔ここはこうだった,あそこはああだった」とか,どんなことでも結構ですので,いろんな情報や話題をお気軽にご提供くだされば大変ありがたく存じます。研究例会・読書会はいつも公開で,モラエスに興味や関心がおありの方,あるいは徳島の魅力再発見をお考えの方など,自由にお気軽に参加していただくことを考えて開いておりますので,若い方々,昔の徳島の姿をご記憶の方々の参加をお待ちしております。

例会・読書会の案内は,研究会のこのブログ(http://d.hatena.ne.jp/iasmoraes/)や徳島大学総合科学部のホームページ(http://www.tokushima-u.ac.jp/ias/)にも掲載しておりますので,そちらもご覧いただけましたら幸いです。                             




次回は,以下のように予定しております。

研究会例会・読書会:(これまでと同じ時間と場所となります)
日   時: 平成29年9月30日(土) 10時30分〜12時
場   所: 徳島大学総合科学部1号館北棟3階 第1会議室
徳島市南常三島町1−1)
※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。
参 加 費: 無料(申し込み不要)
読書会の内容:『定本 モラエス全集1』(集英社版)「極東遊記」 資料はその場で配布予定です。




お問い合わせ先:
徳島大学教養教育院
宮崎隆義
電話: 088−656−7131
メールアドレス:
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp

【モラエス研究会例会・読書会7月29日】

立秋を過ぎましたが,台風一過,猛暑の日々があいかわらず続いております。熱中症が心配ですが,皆様ご健勝のことと存じます。
 
前回7月29日(土)の例会・読書会では,花野富蔵『定本モラエス全集』第1巻の「極東遊記」から,シンガポールの歴史に絡んで,人力車,纏足など,モラエスの目とピエール・ロチの目を比べることもできました。モラエスはどうも社会の底辺に住む人たちに強い関心を抱いていたようですが,それが彼の性向なのか,興味深いところです。



   
   



なお,今後の予定としては以下のように考えておりますので,ご予定ください。急な公務や出張等で変更もあるかもしれませんが,ブログや総合科学部のホームページでその都度ご確認ください。また,今後,ご案内を省略させていく方向ですので,ご容赦ください。基本的には月の最終土曜日とお考え下さい。

  8月26日(土) 10時30分〜12時
  9月30日(土) 10時30分〜12時
 10月21日(土) 10時30分〜12時 (学会のため,1週繰り上げです)
 11月25日(土) 10時30分〜12時
  12月16日(土) 10時30分〜12時 (年末のため,2週繰り上げです。時間の変更もあるかもしれません)



 例会・読書会の後,大学生協食堂で,昨年に引き続き暑気払い会をいたしました。本当に暑い中で,勉強した後のビール,そして,徳島日本ポルトガル協会から差し入れいただきましたワインがことさらおいしくいただけました。モラエスの歌「恋の浮島」やファドもみんなで歌ったり聴いたりと,大変楽しく過ごすことができました。
 できれば,寒気払い会もしたいなということになりましたので,たぶんというか必ずというか,おそらく年末あたりに予定すると思います。


   
   
   


読書会は,これまでと同様に,行きつ戻りつしながら,作品を楽しみつつ,昔の様子や,当時の記憶などを留めていきたいと思います。関連して,「昔ここはこうだった,あそこはああだった」とか,どんなことでも結構ですので,いろんな情報や話題をお気軽にご提供くだされば大変ありがたく存じます。研究例会・読書会はいつも公開で,モラエスに興味や関心がおありの方,あるいは徳島の魅力再発見をお考えの方など,自由にお気軽に参加していただくことを考えて開いておりますので,若い方々,昔の徳島の姿をご記憶の方々の参加をお待ちしております。

例会・読書会の案内は,研究会のこのブログ(http://d.hatena.ne.jp/iasmoraes/)や徳島大学総合科学部のホームページ(http://www.tokushima-u.ac.jp/ias/)にも掲載しておりますので,そちらもご覧いただけましたら幸いです。                             




次回は,以下のように予定しております。

研究会例会・読書会:(これまでと同じ時間と場所となります)
日   時: 平成29年8月26日(土) 10時30分〜12時
場   所: 徳島大学総合科学部1号館北棟3階 第1会議室
徳島市南常三島町1−1)
※お車でお越しになる場合,駐車場(工学部の正門ゲートを通って図書館南側駐車場)が利用可能ですが,できるだけ公共の交通機関をご利用ください。なお,ゲートに守衛さんが不在の時には,インターホンで来意をお告げください。
参 加 費: 無料(申し込み不要)
読書会の内容:『定本 モラエス全集1』(集英社版)「極東遊記」 資料はその場で配布予定です。




お問い合わせ先:
徳島大学教養教育院
宮崎隆義
電話: 088−656−7131
メールアドレス:
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp